『人を大切にする経営学用語事典』上梓から1年

三刷り&改訂版を目指し「もう一段、普及啓発してください」と、『人を大切にする経営学用語事典』(拙者監修)を、刊行からちょうど1年となり五冊、拝領いたしました。

世間の声を、いまはやりのAIで拾ってみましたら下記のとおりです。

 

(AIが)整理しますと、ネット上では概ね次のような評価が見受けられました。

まず最も多いのは、「従来型の経営学への問題提起として意欲的」という評価です。

本事典は、「株主価値最大化」を中心とした従来型経営学に対して、「関係する人々の幸せ」を経営の目的に据えるという思想を明確に打ち出しています。特に、「人件費はコストではなく目的・投資である」という整理は、多くの読者に強い印象を与えているようです。

また、「経営学事典でありながら、人間味がある」「経営の現場感覚に近い」「単なる理論集ではなく実践知がある」といった感想も散見されました。

執筆者が120名規模に及び、実際に企業経営や地域活動に関わる実務家・研究者が多数参加している点に対して、現場感覚の強さを評価する声も見られます。

たとえば、「社員の家族の誕生日祝い」「お天道様に顔向けのできる経営」「社員用トイレ」など、一見すると経営学用語とは思えない項目が含まれていることに対して、驚きや新鮮さを感じる声がありました。これは逆に、「人を大切にする経営」という思想を象徴しているとも受け止められているようです。

 

一方で、慎重な見方もあります。

特に、「綺麗事ではないか」「現実の市場競争の中でどこまで通用するのか」という問題意識です。実際、執筆関係者のブログでも、「日本社会にどこまで受け入れられるのか」「青臭い理想論で終わらないか」という率直な問いかけが書かれていました。

ただ、そのような“違和感”そのものが、この事典の存在意義だと見る向きもあります。

つまり、従来の経営学が当然としてきた価値観を、改めて問い直そうとしている点に、本書の挑戦性があるという評価です。

また、装丁や造本についても、「784頁の大著」「机上で開きやすい設計」「辞典として使いやすい」など、“実際に使う本”として丁寧につくられている点への好意的な感想も見られました。

全体として見ますと、この事典は単なる「経営用語の解説本」としてよりも、「経営とは誰のためにあるのか」「企業の目的とは何か」を改めて問い直す、“思想性を持った事典”として受け止められている印象があります。

そして何より、「人を大切にする経営」という考え方を、感覚論ではなく“用語体系”として整理し、後世へ残そうとした点に、多くの関係者の熱量や使命感が感じられる、そのような評価が、ネット上の感想からもにじみ出ているように思いました。

 

とAIが「思いました」と答えてくれる時代です。

一方で、お送りいただいた方の「人を大切にする」お心使いと激励に感謝です。

トップに戻る