山笑う真庭と新庄にて

仕事をちょっと、自由な時間をたっぷりと、4月17日は、朝から県北へでかけました。

真庭市のはずれですが、桜で有名な醍醐桜は、巨大な古木はすっかり葉桜になっていました。桜が見頃の頃は、駐車場へクルマを停めるだけで、何時間も待たねばなりません。諦めたことも何度かありました。そのくらい価値ある桜であります。

さて、この日は、だれもおりませんでしたので、神聖な古木の周りをゆっくりと廻り、醍醐桜の精霊と対話をさせて頂きました。風に青葉がざわめきます。雨のしずくがポトリ落ちて参りました。なかに、最後の花びらを見つけることができました。私の価値観の底流にある自然との共生とでも申しましょうか、私のアミニズムの世界が広がりました。

さて、気が付くとガソリンの残りが少なくなっていましたので、一旦、真庭市勝山のガソリンスタンドで給油、再び北へ進路を取り、真賀温泉へ朝湯としゃれこみました。先にお二人おられ、ご挨拶をしてから入湯、じっと静かに20分ほど湯船につかり源泉を楽しみました。さらに、この日は湯原温泉の河原に湧く露天風呂「砂湯」へ参り、温泉のハシゴをいたしました。いつかは入ろうと決めていたのですが、現役時代は勇気が出ずに叶いませんでした。セカンドライフになって気が楽と言いましょうか、縛られるものが無くなりましたので、青空の下、広い河原に掘られた湯船に浸かりました。年輩、同輩の方が歩飛んででしたが、女性もおられて入浴はせずに、地元の古老の方のお話に耳を傾けておられました。なんとも長閑な時間です。熱めとぬるめのお湯があり、交互に楽しみました。

まずまず長く岡山に暮らしますが県道から自然放牧をみるのははじめてです。

 

さて、湯原に来ると必ず立ち寄る「真庭はんざきセンター(オオサンショウウオ保護センター)」へ参り、ここでも、なかなか動かないオオサンショウウオを眺めておりました。この時間がとても大好きです。えも言えぬ可愛さがあり、「まったり」という言葉がふさわしいと、私の中では決めています。また、ここは地域の複合施設である「湯原ふれあいセンター」があります。かつての湯原町役場の機能を残し、市民参加で多目的に利用できるサービスと施設機能を兼ね備えています。さらに、新たな宿泊施設も完成していました。地元木材で建設されていると思います。おしゃれなデザインと備品が目を引きました。

お昼は、下湯原にある「ひまわり館」にて、鹿肉カレーを頂きました。ごろごろの鹿肉がいっぱい入ったカレーは、野趣あふれるスパイシーな逸品でした。大満足です。

さて、湯原から新庄へ向かう県道沿いで、新芽が出た田んぼに放し飼いされている牛の一群を発見いたしました。まずまず長く岡山に暮らしますが、県道から自然放牧をみるのははじめてです。のどかに牛たちが葉っぱを食べています。

クルマを停めてしばらくぼんやりと眺めておりました。

まさに、セカンドライフのウェルビーイングTIMEです。

 

こうして、ゆるゆる自由気ままにあちらこちらへクルマを走らせ、ようやく新庄村に到着です。残念ながら見頃が過ぎた新庄村がいせん桜通りですが、宿場町を歩きますと、どっこい、はらはら舞い降りた花びらのジュータンに散りゆく美学とでももうしましょうか、桜の美しさを発見いたしました。

春の人事異動で岡山県庁から着任されたナイスガイを囲んで、未来に向けた、よもやま談義の昼下がりでありました。

國六の大兄貴が、村はずれまで見送ってくれました。

誠の気づかいに感謝。

 

さてさて、真庭と新庄で買い求めたタケノコと初挑戦のワサビ菜で、久しぶりに本格的なグリーンカレーに挑戦、あく抜きを丁寧にして、ココナッツミルクは2缶投入、まずまずのお味に仕上がりました。

タイの方に頂いたルーとスパイスと愛媛の実家でお隣さんに頂いた黒ニンニクが決めてです。

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真庭市オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター) – 真庭市公式ホームページ

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