小学生になった孫3号の、はじめての運動会でした。
朝から快晴。
青空の下、早起きをして、保護者用の門の開場を待つ列に並びました。
校庭には、元気いっぱいの子どもたちの声が響き渡っています。
ありがたいことに、ジイジとバアバは、「おもいやり席」のテント下、それも“砂かぶり”と言ってよい特等席で応援させていただきました。最近は高齢者への配慮も行き届いており、時代の優しさを感じます。
さて、開会式では、なんと1年生4名による開会宣言に、孫3号が選ばれておりました。
少し緊張した表情ではありましたが、マイクをしっかり握りしめ、大きな声で元気よく「頑張る宣言」をする姿に、ジイジは早くも胸が熱くなりました。
ついこの前まで、手をつないで、よちよち歩いていたような気がいたします。子どもの成長というものは、本当に早いものです。
運動会の定番、玉入れでは、一生懸命に玉を投げる姿に会場が大盛り上がり。かけっこも懸命に走り、結果は見事2着でした。
ゴールまで腕を振って走る姿に、「よく頑張ったなあ」と、思わず眼頭が熱くなり、大きな声援と拍手を送っておりました。
紅組、白組に分かれますので、もちろん勝ち負けもあります。しかし、それ以上に、友達と声を掛け合いながら、一生懸命に走り、笑い、応援し合う姿が何とも微笑ましく、運動会というのは、子どもたちが少しずつ社会へ踏み出していくための“大切な一里塚”のような行事だと改めて感じました。
最近は、少子化の影響ではないと思いますが、学校行事やクラブ活動の簡素化など、時代の変化がよく話題になります。
しかし、こうして校庭に響く子どもたちの歓声を聞いておりますと、日本の未来は、まだまだ捨てたものではないと自信が湧いて参りました。
それにしても、自分たちのことでは滅多に涙ぐまないのに、孫が「はじめの言葉」の舞台に立っただけで、心の底から感動してしまう、ジイジとバアバでありました。
運動会終了後、近くのイタリアンを予約、下校してくる孫と娘夫婦を待ちながら、撮影した動画を何度も見返し、「声が大きかった」「行進の姿勢が立派だった」などと孫を誉めました。春から気温が上がる日が多く、長時間の屋外は危険なため、昔のようにお弁当タイムは無くなりましたが、運ばれてきたスパゲッティを「おなかペコペコ」と頑張った自分を讃えながら上手にフォークを使う孫の姿に、心から幸せを感じるのでありました。
家族に感謝の一日でありました。
