暮れからしばらくの間、東京の拙宅を拠点に、1月の第2週まで孫たちと賑やかに過ごし、このたび岡山へ戻ってまいりました。
久しぶりの帰岡となり、どこか心も身体も、ほっとほどけるような感覚があります。
1月12日は、遅まきながら岡山での初詣です。
恒例となっている牛窓神社へ、静かな気持ちで参拝に向かいました。
今年の干支は午(馬)。
とはいえ、若い頃のように軽やかに跳ねる力はもう残っておらず、今年で67歳になります。
いよいよ古希(70歳)が、現実味を帯びて感じられる年頃になってまいりました。
これから先、どこまで動けるのかは分かりませんが、社会のお役に立てる活動を軸に、何よりも健康に気を配りながら、穏やかに歳を重ねていけますように―そんな願いを胸に、静かに手を合わせました。
参拝を終えたあとは、定番の牛窓海岸コースへ。
冬の澄んだ空気の中、砂浜の白さがひときわ美しく、
波の音を聞きながら、しばし腰を下ろして休憩しました。
その後、きびやさん特製の好物、オリーブ羊羹と本練羊羹「彩」を買い求め、甘味のお土産を手に、さらに少し足を延ばして西大寺へ向かいました。
夕暮れどきの本堂は、相変わらず威風堂々としており、その佇まいに、思わず背筋が伸びます。
お線香とろうそくをいただき、ここでも深く手を合わせました。
夜、夕食後に羊羹をいただきながら、岡山の新春をしみじみと味わっています。
やさしい甘さが身体に染み渡り、東京での年末年始の疲れが、ゆっくりとほどけていくようでした。
