- 岡山市
新年の仕事が、いよいよ本格的に動き出しました。
1月16日、はやいもので、一昨年の夏から回を重ね、第7回となる「岡山市アリーナ整備検討会議」が開催されました。
いよいよ、建設整備に向けた具体的なスケジュール案が示され、長く議論を重ねてきた構想が、少しずつ現実の輪郭を帯びてきたことを実感する一日となりました。
私も、些少ながら個人寄付の申込みをさせていただきました。
微力ではありますが、このプロジェクトの一員として関われることを、ありがたく思っております。
検討会議の場では、僭越ながら、「石の上にも十年(笑)」「ジジイの一念、岩をも通す(笑)」などと、少々ユーモアを交えつつ発言させていただきました。
笑いも起こりつつでしたが、内心はいたって真剣で、この取り組みが、岡山の未来にとってどれほど大切な意味を持つかを、改めて噛みしめておりました。
いよいよ、皆が知恵を持ち寄り、腹をくくり、未来を担う子どもや孫たちに、かけがえのない資産として引き継げる拠点となる、社会資本整備のプロジェクトが、本格的にスタートしたのだと感じています。
どうか皆さま方にも、物心両面でのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ちょうどこの日、11年前の今日の出来事が、Facebookの「思い出」として表示されました。
日本商工会議所にて、青山伸悦 理事・事務局長を訪問し、夜は、私が日商出向時代、日本政策投資銀行からご出向され、同じ時期を過ごした、現在の山陽学園大学地域マネジメント学部の中村聡志 学部長・教授と三人で会食し、お二人にお知恵を拝借した際の写真でした。
時の流れの早さに驚くと同時に、あの頃のご縁や対話が、こうして今の仕事にも静かにつながっていることを思い、不思議な巡り合わせのようなものを、しみじみと感じた一日でもありました。
- 備前市
翌週明けの1月20日は、朝からベネッセ本社へ伺い、瀬戸内国際芸術祭でお世話になった間部さんにご挨拶をし、これまでのお礼とともに、今後の活動に向けて、専門家としての貴重なご意見を頂戴しました。
折に触れて、こうしてさまざまな相談に乗っていただけることを、心強く、ありがたく感じています。
午後からは、備前市の「まち・ひと・しごと創生懇談会」です。
総合計画審議会に続き、今回も座長を拝命いたしました。
どの自治体も、地方創生に向けて創意工夫を重ねていますが、その一方で、人口減少や少子高齢化、インフラの老朽化、厳しい財政状況など、多くの共通課題にも直面しています。
そうした中で、備前焼の里・備前市の明るい話題といえば、何と言っても、まちが生んだ山本由伸選手の偉業です。
その活躍は、備前市民の誇りとなり、シビックプライドの醸成にも大きく貢献していると、あらためて感じています。
地方創生は、まだまだ道半ばではありますが、微力ながら、これからもお手伝いを続けてまいりたいと思います。
- 倉敷市
翌1月21日は、第2回となる「倉敷市宿泊税導入検討委員会」でした。
前日の夕方、東京からお越しいただいた古谷雅彦会長を岡山駅でお迎えし、マイカーで倉敷へ向かいました。
倉敷国際ホテルにチェックイン後、美観地区へ、夕食を兼ねて散策に出かけました。
老舗の「新粋」さんに入店したところ、心から尊敬し、お慕い申し上げている、クラモクホールディングスの大久保憲作会長に、思いがけずお会いすることができました。
久しぶりに笑顔を拝することができ、宿泊税導入検討の件をご報告すると、「頑張ってください」と、あたたかい励ましのお言葉を頂戴し、大いに元気をいただきました。
翌日の本番では、委員の皆さまから活発な質疑があり、事務局の丁寧な対応と、会長の分かりやすい解説のおかげで、無事に閉会となりました。
- 津山市
さらに翌22日は、第7回となる津山市総合計画審議会(最終回)でした。
一昨年の8月から、約1年半にわたり、県北の拠点都市・津山市の未来像について、議論と修正を重ねてきました。
その集大成として、「津山市第6次総合計画基本計画(答申案)」を、委員を代表して、谷口圭三市長に答申させていただきました。
市長には、しっかりとお受け取りいただき、これまでの積み重ねが、ひとつの形になった瞬間でもありました。
委員の皆さま、事務局の皆さま、本当におつかれさまでした。
津山市をはじめ、美作の国エリアの地域創生が、実り多いものとなりますよう、心より祈念しております。
- 新庄村
こうして、正月が明けた1月中旬からは、岡山市、備前市、倉敷市、津山市と、連日のように県内を回らせていただきました。
そして、1月23日、24日は、雪景色の中、新庄村を訪問。
雪道の運転に自信がないため、伯備線で鳥取県の根雨駅まで行き、そこから村役場の方にお迎えに来ていただきました。
新庄村では、県内を代表する桜の名所、「がいせん桜通り景観条例」の策定に向けた、住民説明会を兼ねたグランドデザイン推進委員会です。
ワクワク、ドキドキの村づくりに向けて、村民総出でチャレンジしていく、そんな空気を感じながら、進行役を務めさせていただきました。
今回も多くのご意見が出され、最後まで修正を重ねていくことになりますが、いよいよパブリックコメント、議会審議を経て、新年度には本条例が成立・施行される流れとなります。
皆さま、どうぞ応援よろしくお願い申し上げます。
夜は、出雲街道・新庄宿、雪のがいせん桜通りを愛でながら、小倉俊一村長を囲み、「村民一家族の村の会」で大いに盛り上がりました(会費制です)。
地元・新庄産のお味噌で味付けされたお鍋は絶品で、新鮮な野菜とともに、舌鼓を打たせていただきました。
雪景色の中に、どこかメルヘンのような雰囲気も漂い、楽しく、洒落たひとときを過ごすことができました。
宿泊は、すっかり馴染みとなった新庄宿「本陣」。
冷え込みは厳しかったものの、翌朝は晴れ渡り、がいせん桜通りには、静かで汚れのない雪景色が広がっていました。
小倉村長のお心遣いに、あらためて感謝申し上げます。
こうして、仕事に追われながらも、人とのご縁と、地域の風景に支えられた、ありがたい一週間となりました。
